マンションと違い、一戸建ての住宅を購入する方々のほとんどは、買い換えによる転売ということはあまり考えてはいないと思います。基本的に、購入者のほとんどが永住を目的に購入するケースがほとんどですから、性質的に流通にはなじまない側面もあります(価格自体もマンションに比べると高いため、購買層もおのずと限られてきます)。ですから購入する方々も、マンションの項で書いたような「転売した時の売りやすさ」ということは抜きに考えてもいいと思います。では、どういう基準にしたがって購入すればいいのか?マンション購入の決め手が「管理」ならば、一戸建ての場合の着眼点は「土地」です。通常、資産価値としてみた場合、一戸建ての家の価値の半分以上は土地にあります。住まいとしての建物の実質的な耐久価値は下がるとしても、土地の実質的な価値は永久に変わりません。当たり前ですが、建物は年月が経てばどんどん老朽化し、いずれは建て替えなければならない時が来ますが、土地はそのままなくなることはないのです(もし仮に巨大地震がきて建物が倒壊したとしても、土地だけは残ります)。相場としても、景気が安定していれば、土地の価値は上がることはあっても、それほど下がることはないのです。一戸建ての物件を探しはじめると、どうしても上に乗っている建物に目が行きがちになります(建物が立派だった時には、特にそうでしょう)。しかし、本当に見ておかなくてはいけないのは、その建物が立っている地面なのです。一戸建ての価値を判断する時に、基本は「上を見ずに下を見る」、これが最初の鉄則です。
一筆の土地を2名(A、Bとします)が半分ずつ共有しているケースを考えていくことにしましょう。このような場合、AやBは土地を半分ずつしか使えないのでしょうか?「共有」について、規定しているのは民法という法律です。そこには「各共有者は、共有物の全部について、その持分に応じた使用をすることができる」と定められています。つまり、このケースでは、AもBも同じ持分であるため、同じような頻度で土地の全部を使うことができるのです。したがって、Aが独占的に土地を使用しているようなことがあるなら、Bは土地を使用させるよう、Aに求めることができるのです。以上が運用上の注意点になるでしょう。人数が多くなるほど処分はむずかしい土地を処分するときはどうでしょうか。共有物を第三者に賃貸したり売却するなどの処分をする場合は、共有者全員が合意する必要があります。ですから、今回のケースでは、AとBがともに合意しない限り、土地を賃貸したり売却するなどの処分をすることはできません。共有者が持っている「持分」は、当然、譲渡の対象になりますし、相続の対象にもなります。ということは、将来、共有者が代わったり増加したりする可能性があることを常に考えておく必要があります。なぜなら、共有者同士の関係が疎遠であったり、共有者が多くなればなるほど、共有者全員の意思を一致させることがむずかしくなり、結果的にその共有物を運用したり処分したりすることができなくなる恐れが高まるからです。分割をあらかじめ選択肢に入れておく土地の有効活用を妨げるような共有関係を解消するために、民法では、「各共有者はいつでも共有物の分割を請求できる」と定められています。具体的な分割の方法は3つあります。?の現物分割は、土地を半分に分けてそれぞれAとBが単独で所有できるようにする方法です。?の代金分割は、土地を売却して、その売却代金をAとBで分割する方法です。?の価格賠償は、Aが土地を単独で所有する代わりに、AがBに対して、Bの持分に相当する価格を賠償する方法です。共有関係が生じる原因や、訴訟や調停で争われる共有関係は、相続にまつわるものが非常に多いのが実情です。ですが、相続にかかわらず共有が生じた場合は、将来の共有関係を見据えたうえで、共有物の分割を検討するべきでしょう。
台所仕事をしながら、ついエプロンで手をふいてしまうことはありませんか。手ふき兼用のこんなエプロンの工夫はいかがでしょう。タオルや端切れでひもなしのミニエプロンを作り、ふつうのエプロンのウエスト位置にスナップかボタンでとめ、前だけ二重にするのです。薄布の場合、幅はウエスト寸法の半分くらい、丈は好みのものを用意し、上部を二五センチぐらいに縫い縮めて、そこに簡単なベルト状の布をつけてエプロンにとりつけます。タオルの場合は、縫い縮めたりベルトをつけたりしないで、とめつけるだけ。スポーツタオルなら二つか三つに切り、縁の始末をして。大判のお手ふきタオルならそのままとりつけます。何枚か替えを作っておくと便利です。